国宝「太刀 無銘一文字」

上杉謙信の愛刀としていた国宝「無銘一文字」(愛称・山鳥毛)

 

新潟県上越市が購入の動きを以前よりしていたが、この度残念ながら上越市は金銭面問題に所有者との折り合いがつかずに正式に断念したとのこと。

上越市は専門家による評価額約3億2000万を予算計上していたが、所有者は「10億円の価値があると考えている」が手取りで5億円以上を希望としていたこと、評価額3億2000万にはあまりにも隔たりがあり、この件に関しては縁がなかったとコメントしている。

 

戦国時代に越後を拠点としていた戦国大名上杉謙信の縁の品、そして上杉家縁の物などはほとんどが上杉家が国換えで最後に移った米沢にいってしまっているだけつ、是非とも新潟に来てほしかったけど、残念です(-_-;)

 

そういえば教科書からも上杉謙信の名が消えるらしいそうで、何とも寂しい限りです(-_-;)