ACL1次リーグ第一戦結果

いよいよAFCアジアチャンピオンズリーグが始まりました、各地で1次リーグ第一戦が行われました。

F組の浦和はオーストラリアのウエスタンシドニーの対戦をアウェーにて0-4の大差で圧勝している。

得点者は興梠、李、槙野、新規加入のラファエルシルバと4人が決めている、前線の選手3人が決めており、今季の攻撃力はなかなかに強力。槙野、ラファエルシルバはターンオーバーを敷いた為ゼロックススーパーカップには出場してなかった分フレッシュに戦えたのではないか。

 

E組の鹿島は韓国の強豪でもある、蔚山と対戦こちらは鹿島スタジアムで行われ、2-0と完封した形だ、得点者は金崎と鈴木。

鈴木は今季より背番号を9に変更し、今季の得点2桁台を目指しているだけに、気合いも入っているようだし、観ていて面白いプレイヤーだと思う。

序盤は蔚山に押されていたようだがそれほど危ないシーンは無かったようだ、危なかったFKからの攻撃もGK権純泰が好セーブを見せていた。

 

浦和、鹿島共に富士ゼロックススーパーカップから中2日とあり疲れもあるなか両チームとも大事な1戦目に結果を出したが、ここからがリーグ、カップ、ACLと長丁場となる戦いであるが是非ともACL優勝を目指してもらいたい、日本勢は06年浦和ら07年G大阪からずいぶん優勝からは遠ざかっている、日本勢が優勝を手にし是非とも自力でのクラブワールトガップへと繋げてもらいたい。

 

日本勢残り2チームは今日22日にH組ガンバ大阪、G組川崎フロンターレの1次リーグ第一戦が行われます、是非ガンバ、川崎の両チームも初戦勝利を願ってます。