全国高校サッカー選手権決勝戦

本日全国高校サッカー選手権

4234校の頂点でを決める決勝戦「青森山田×前橋育英」の試合が埼玉スタジアム2002で行われました。

 

20年連続22回出場の青森山田、3年連続20回出場の前橋育英、両チーム共に勝てば選手権初優勝。

青森山田高円宮杯U-18にて優勝、今大会も屈指の攻撃力で決勝戦までに5試合15ゴールをあげてながらも失点はわずか2点の守備力も光る、前橋育英は昨夏高校総体県予選初戦で敗退し史上最弱と言われ、それを跳ね返す為に頑張ってきた、今大会は5試合無失点と決勝まで勝ち上がってきた。

両チーム監督は高校サッカー界名監督の小嶺監督を目指し、今大会の選手権優勝にかける思いも強い両監督、采配にも期待がかかりました。

キックオフオフ直後の青森山田選手のフィールドプレーヤー全員が相手フィールドに駆け抜け、U-19代表GK広末の蹴りだしたボールが前橋育英の選手にあたり、あわやの場面が見られました、前半は前橋育英ペースで進んでいるようにも見えたが前半23分に今大会4試合連続ゴールをあげている高橋が先取点をあげる、前半終了際の前橋育英のCKから最大のチャンスだったが得点ならず、その後アディショナルタイムに嵯峨が追加点を決め前半終了。

後半に入ってからは青森山田のペース、12分、14分にはエース鳴海が2得点をあげほぼ勝利を手に入れる、最後に途中出場の佐々木がダメ押しの5点目を決め試合を決定づけました、前橋育英も何度かチャンスはあったもののゴールは遠かった。

見ていて思ったが、もう1つ連動があれば確実にチャンスが生まれたのではないかと思われる。

結果青森山田が5点の大量点での優勝し、この優勝により全国高校サッカー選手権で本島最北の青森県に優勝旗を持ち帰ります、それと今まで94回の大会が行われ24都道府県に優勝でしたが、今回で25都道府県目の優勝となりました。

11日に渡る戦い笑顔も見れましたが、数えきれない涙を見てきました、高校生スポーツって、泣けますよね、感動をありがとう(^-^)/